最初は扇風機とプラダンを使って試作をしました。
扇風機のモータは誘導電動機なので定格の3分の1程度のパワーしかでませんが
プラダンで作ったローラをかなり大きくすればうまくいきました。
さらにインバータを使えばもっと早い回転ができたと思います。
でも大きすぎて却下(;・ω・)
次は、ミキサーで試してみました。
ミキサーのモータは整流子モータです。
実験中の画像があったので貼り付けます。
ローラー部分は、青いプラダンを買ってきて、丸く切って、ミキサーにくっつけています。
フル回転させるとこのプラダンが凶器になって飛んでくるので注意です。
皮膚がスパっと切れるので子供だけでの実験はやめてください。
実験のときは、バリタップもしくはスライダックを使って回転速度を制御しました。
この実験をやるとわかるのですが
回転物のバランスはとても重要でそして難しいという事が身に沁みます。
まんまるのローラをつくって、ローラのど真ん中をモータの軸の中心にくっつける。
難しいけど、この実験中にシャトルが飛ぶのを見て楽しくなりました。
ミキサー2個とプラダンとバリタップがあればシャトルは飛びます!
もし夏休みの自由研究であればここまでで十分だと思います。
回転物のバランスをとるのは小学生には難しいかもしれませんが大人とやればきっとできます!
もっと工作を進めるために
通販で新たにミキサーを2個購入しモータを取り出すことにしました。
画像はミキサーを分解中、底面が上になってます。モータに冷却ファンが付いてるのですね。
1個を逆回転に配線しなおしてから
鉄板に穴をあけて2個のモータを取り付けました。
しばらくはローラ部はプラダンを使っていましたが、途中でスポンジに切り替えました。
さらに、シャトル補充用にアームを取り付けました。
アームの制御用にPICとモータドライバーも取り付けました。
動いている姿がこちらになります。
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